白黒 お椀のなかから蝸牛は お目玉ゆるりとつんつん しろくろのあじさいに つゆつゆとしずくたれて ぱたぱたとみじたくし とおりにでることにした さびたバス停の看板が じつとこちらをみてくる あせがほほにつららら 鉛筆そらからふつてきて あたりいつたい…
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