電力會社 ひいらぎは指先で 風などは手書きでありました ぽふぽふ揺れるステンドに カラメル色のわたくしは 寡婦のやうな心持ちでした あるいは落第した天使でせうか ぴうぴう横切る横切る マルメのバス停にぽつり居て 花瓶の香豌豆は硝子細工 チョークの春…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。