俯瞰耄碌 春のろくでなしは 厚塗りポラやカンバスで だのに黒糖ぼたぼたと せめて一列に並んでいろ 灰吹からのぞんだ空に 浮かぶ舟なぞあるものか ことさらに寒もきわどいです 黄ばんだ文士の囀りやらを 枕にしてみて思うことは こういうやうな幻想か おれに…
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