夏のクラウド 手旗はいつも白衣着て 宗風ステンド油絵に硝子 汀に仮面の打ち付ける ビオラももう首をつり そこで踊るビー玉風に おれは白いワイシャツの もうそれはからからの 乾いた余白なのでした 木蓮のこもつた部屋の べたべたの扇風機のなか 拾遺のねい…
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