心象リンゲル 水夫は深く帽子を被り お忘れ物のないように、 ご支度くださいと たしかにさう/聴診器幻聴 金魚の衣擦れのひびく いちいちシロツメなのは、 二千圓ほどの漂白剤と 甲冑のやうな著莪の木々 それでもなお/空のハーバー こころの石畳はどうしてこ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。