金色尾錠 借家の畳のいたんだやうな あの月もきつとサスペンダー 固定された琥珀いろのでんぷんを ほんのひとかけらなくなく食み なんぞ入れなければならないのだから 外はチカチカ明滅する電灯で ひとびとも漫ろに文字盤ぷらぷら まるで竜頭のいかれたやう…
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